エンジニア解説!Robloxゲーム開発入門~RobloxStudioとは~

こんにちは、「ぷろぐらの森」です🌲

「子どもがRoblox(ロブロックス)ばかりやっている……」
「Scratchの次に、もっと本格的な3Dゲームを作ってみたい!」

そんな方に向けて、今回は世界中で大ブームとなっているRobloxを使ったゲーム開発について解説します。
実はこれ、ただの遊びではなく、プロのエンジニアから見ても驚くほど優秀なプログラミング学習ツールなんです。
現役ゲームエンジニアの視点から、Roblox開発のスゴさと始め方を分かりやすくお届けします!

私も気になって実際に触ってみましたが、メタバースにふさわしくSNS的な要素と豊富なゲーム数、そして自由度の高い生成コンテンツがあり、「プレイヤーを飽きさせない工夫が本当にすごいな〜」と感動しました…

目次

1. Roblox(ロブロックス)は「ゲーム」ではなく「ゲームエンジン」

Robloxは、マインクラフトのような1つのゲームタイトルだと思われがちですが、実は違います。

正しくは「世界中のクリエイターが作った数千万種類のゲームが集まるプラットフォーム(遊び場)」であり、
同時に「自分で本格的な3Dゲームを作れる開発ツール」でもあります。

開発には「Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)」という無料のソフトを使います。

これを使うと、プロのゲーム会社が使っている「Unity」や「Unreal Engine」に近い感覚で、
地形を作ったり、キャラクターを動かしたりできるんです。

2. エンジニアがRobloxを激推しする3つの理由

数あるプログラミング教材の中でも、なぜRobloxがこれほど注目されているのでしょうか?

理由①:無料で「マルチプレイ(通信)ゲーム」が作れてしまう

ここが、プロのエンジニアから見て最も「ヤバい(すごい)」ポイントです。
通常、友達と一緒に遊ぶ「オンラインマルチプレイゲーム」を作ろうとすると、
とてつもない労力とサーバー代がかかります。

しかし、Robloxなら
「ボタンを1つ押すだけで、世界中の人と遊べるサーバーをRoblox側が無料で用意」してくれます。

普段の業務でサーバー構築をする際、AWSやGoogle Cloudを使って構成の設計から「規模はどうするか…」「ユーザー過多で鯖落ちしないように…」「セキュリティはどうしようか…」など、本当に色々なことを考えなければいけません。
それをRobloxがある程度すべてやってくれますし、サーバーへの通信周りもあまり気にせず開発できるのは、プロから見ても「凄い……!」としか言いようがありません。

理由②:本格的なテキスト言語「Luau(Lua)」が身につく

Scratchなどの「ブロックを繋げるプログラミング」を卒業したあとのステップとして、Robloxは最適です。
Robloxでは「Luau(ルアウ)」という、プログラミング(スクリプト)言語を使って
キャラクターの動作やゲームのルールを記述します。
(※Luauは、プロの世界でも有名な「Lua」という言語をベースに作られています)

このLuauは、プロの世界でも有名な「Lua(ルア)」という言語をベースに作られています。 実はLuaという言語は、「ファイナルファンタジーXIV」や「ドラゴンクエストX」といった、誰もが知る超ビッグタイトルにも使われているんです!

「if文」や「for文」「配列」といった、このブログで解説してきたプログラミングの基礎知識が、そのまま3Dゲームの世界で活きてきます!

理由③:作ったゲームで「収益化(お小遣い稼ぎ)」ができる

Robloxの世界には「Robux(ロバックス)」という仮想通貨があります。
自分が作ったゲーム内でアイテムを販売し、そこで得たRobuxを「本物の現金(日本円など)」に換金することが可能です。

実際、アメリカなどでは学生のうちからRobloxでゲームを作り、数百万〜数千万円を稼ぐ10代のクリエイターが多数存在しています。「自分のスキルが価値に変わる」というデジタル経済の仕組みを学べるのも、大きな魅力です。

3. Roblox Studioで開発を始める3ステップ

「難しそう…」と思うかもしれませんが、始めるのはとても簡単です。

  1. アカウント作成: Robloxの公式サイトで無料アカウントを作ります。(普段遊んでいるアカウントでOK!)
  2. Roblox Studioのインストール: パソコン(Windows/Mac)にRoblox Studioをダウンロードします。
    (※スマホやタブレットでは開発できません)
  3. テンプレートを選ぶ: 最初から真っ白な画面ではなく、「Obby(アスレチック)」や「レーシング」など、すでに遊べる状態のテンプレートを選んで、そこから改造していくのが上達のコツです!

まずは、ブロックの色を変えたり、ジャンプ力を「100」にして空高く飛べるようにしたりと、数値をいじって遊ぶところからスタートしてみてくださいね。

4. まとめ:遊ぶ側から「創る側」へ回ろう!

今回は、世界中で大注目の「Robloxを使ったゲーム開発」について解説しました。

  • Roblox Studioを使えば、無料で本格的な3Dゲームが作れる!
  • 難しいマルチプレイのサーバー設定も全部Robloxがおまかせ!
  • 遊びながらプロの実践的な言語(Luau)が学べる!

「ぷろぐらの森」では、
今後Roblox Studioを使った具体的なゲームの作り方(スクリプトの書き方)も解説していく予定です。
ぜひ、自分だけのオリジナルゲーム作りに挑戦してみてくださいね🌲

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この記事を書いた人

神奈川県出身
どこにでもいる現役ゲーム会社サーバーエンジニア。大学ではひたすらゲーム!ゲーム!という人生を送ってました。

このブログは「ゲームを作ってみたい!」「プログラミングに関する知識をつけたい!」そんな皆さんの少しでもお役になれば嬉しいなと思い開設しました。

趣味
YouTube鑑賞、ストリートな格闘ゲーム、キャンプ

最近の出来事
・痔主になってしまいました....
・Google Cloud Professional Cloud Architect取得しました。

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